施設における設備コンセント選定

外気温との差が生まれやすい施設などでは室内でも壁に汗をかく環境が多々あります。完全露出させた配管環境であればメンテナンスしやすいのですが古い建物ではCD・PF管が認可される前のコンクリート隠蔽の鋼管配管で湿気の侵入が多く配管をつたうなどして水が溜まり漏電の原因となりうる場合があります。屋内でも防水型を使用したりボックス受けしてから設置するなど水分の逃がしを作る事で事故を防ぎます。

2022年03月01日