図面の無い作業でのリスク回避

公共道路上での掘削工事は非常にリスクが伴います。ガス、水道、光ファイバーなど様々なインフラ設備が地下を通っています。残念な事に図面があってもその通りになっていない事もあります。機械での掘削は工期短縮には強い味方となりますが写真の事例のように管轄で管理をされている機関への確認依頼をします。この場合外灯工事基礎寸法の50cm横に光ファイバーの母線管路があり、フェンスの場所に縦に基礎跡が1m 基礎部分ポールを建てる位置90度縦横に雨水配管の幹線がありました。時間がかかっても手作業で掘削することで発見する事が出来ました。

2019年10月01日