使えれば気づかない極性違い

軽微な改修で稀に遭遇するのは芯線の皮剥き不具合と極性違いです。一般コンセントでは普通に使用出来てしまう為気づかないのですが通電された芯線の露出は非常に危険で漏電すればブレーカーが働きますが表面に見えない箇所での埃などによるトラッキングでの短絡は造営物に引火し火災の原因になります。制御配線や最近のLED化などでは極性が合わないと点灯しなかったり破損もあります。施工などで不具合を発見した時は随時報告をし修理させて頂きます。

2020年10月01日